新入社員の忘年会の時に江頭のモノマネでドン滑った経験から奮起し、今では余興・出し物歴30回を超える経験を持つサラリーマンひこまるです。
2021年1月現在、発生から1年経った今でも、新型コロナは猛威を奮っており、そんな中での結婚式余興を頼まれたあなたは、中々制約の多い中での余興を何にするか悩んでいることでしょう。
そここの記事では、コロナ禍での結婚式余興を何にするか悩んでいるあなたに向けて、コロナ禍でも楽しめる!感染対策に配慮した結婚式余興と出し物について、様々なアイディアについて紹介したいと思います!
- コロナ禍に結婚式余興を頼まれた
- コロナ禍に結婚式余興をした人の話を聞きたい
- 感染対策をしっかりとした余興を考えたい
まずは「新型コロナウイルス感染拡大防止ガイドライン」を確認
コロナ禍で結婚式余興をすることが決まった人は、公益社団法人日本ブライダル文化振興協会が提唱する「新型コロナウイルス感染拡大防止ガイドライン」を確認することから始めましょう
余興について要約すると以下のとおりです。
- 余興を行う際は、参列者と十分な間隔を保つこと
- 大声を発する余興等については控えること。
当然といえば当然ですが、普通の余興だと参列者のもとに飛び込んで握手したり、大声で「おめでとー!」と叫ぶシーンがあったりと、意外と上記に反しているケースもあったかと思います。
「大切な友人や家族である新郎新婦の結婚式でクラスタ発生!」等とニュースになることがないように、感染対策には十分に配慮をして余興を考えていきましょう。
コロナ禍でおすすめの余興
そもそも余興を行う上での鉄則としては、視聴者の意識を自分が行っている余興に向けさせることが超大切になります!
例えば、急にアキラ100%を余興でされても「何でアキラ100%?」や「いや~裸で登場するなんて、新郎新婦の親族は大丈夫か?」などの考えが浮かび、どんなに面白い余興をしたとしても、おそらく余興の中身が入ってこないでしょう。
これは余興に限らず、取引先へのプレゼンや講演会などでも同じでしょうね。
これと同じで、大人数で、参列席を回りながらダンスをされると、本来は盛り上がるダンスなのに、「あれ?密じゃない?」「飛沫感染や接触感染しないかな?」と不安を煽り、結局余興に集中してもらえなくなってしまいます。
なので、見ている側を不安にさせたり心配させるようなパフォーマンスを避けた余興をすることが絶対条件となります。
メッセージムービーなど映像系の余興
ムービーは事前に準備をしておけるので、当日の感染リスクはゼロとなり、一番オススメの余興です!
ただし動画編集スキルがある程度は必要になるのと、他の余興と比較して準備にかかる時間が多いのがデメリットでしょうか。(特に新郎や新婦の知り合いに会いに行って動画を撮影するなど凝りだすと半端なく稼働がかかります)
勿論、その分「ここまでやってくれたんだ…」と新郎新婦に感動を与えることができるので、最高のプレゼントとなることは間違いないでしょう。
例えば、スケッチブックリレーなんていかがでしょうか?
みたことある!という方も多いと思いますので、無難だけど気持ちの伝わるおすすめの余興ですよ♪
他にも、おすすめのムービは「皆が安心して見れるムービー・ダンス系余興8選」で紹介しているのでご参考に。
また、「ネタ・笑い系のアイディア余興10選のTV番組のパロディ系」も参考になるでしょう。
そもそも余興をやらない
結婚式の披露宴では余興はやるもの!と思っていませんか?
実はゼクシィ結婚トレンド調査2019によると、全国で開かれている結婚式でゲストによる余興の実施割合は35,6%という結果が出ています。
なので、そもそも余興をやらないというのも一つの手です!
コロナ禍で避けたほうが良い余興
残念ながら、私が大好きな登壇型の余興で、特にダンスは避けたほうが良いでしょう。
大人数かつ普段よりも大声でパフォーマンスをすると、当然密になるし、普段の会話以上に飛沫が飛んでしまう可能性が高くなります。
また、会場のテンションも上がり余興者だけでなくゲスト様同士での飛沫も飛びやすい状態になります。。(そう言われても…って感じですよね。笑)
ただ、クラスタ発生などとなると、最高の結婚式が「クラスタの出た最悪な結婚式」という思い出に変わってしまいます。
何があってもコロナを発生させてはいけません!
そのため、注意しすぎるくらいがちょうどよいと考えています。
まとめ
いかがだったでしょうか。
この記事では、コロナ禍での結婚式余興を何にするか悩んでいるあなたに向けて、コロナ禍でも楽しめる!感染対策に配慮した結婚式余興と出し物について、様々なアイディアについて紹介してきました。
2021年1月現時点では、withコロナなライフスタイルとして、様々なイベントごとの開催が難しくなっています。
そのような中でも、感染予防をしながら無事に開催できることに感謝しましょう!
コロナ禍における余興という難しい制約の中、あなたの余興が成功することを祈っています!
以上です。