新入社員の忘年会の時に江頭のモノマネでドン滑った経験から奮起し、今では余興・出し物歴30回を超える経験を持つサラリーマンひこまるです。
この記事では、「結婚式の余興担当になって困った」「余興で絶対に失敗したくない!」と思っている方に向けて、皆が安心して見れる結婚式余興を紹介したいと思います。(あまりこの言葉は使いたくありませんが、無難な余興です)
メッセージムービーなど映像系の余興
ムービーは事前に準備をしておけるので、失敗が少なく、当日は余興開催側も落ち着いて見れるのが特徴です。
ただし動画編集スキルがある程度は必要になるのと、他の余興と比較して準備にかかる時間が多いのがデメリットでしょうか。(特に新郎や新婦の知り合いに会いに行って動画を撮影するなど凝りだすと半端なく稼働がかかります)
勿論、その分「ここまでやってくれたんだ…」と新郎新婦に感動を与えることができるので、最高のプレゼントとなることは間違いないでしょう。
ここでは、youtubeにアップロードしている方々の動画を例に挙げてご紹介します!
ムービーなど映像系の余興の注意点
気をつけるべきポイントは以下の3つ
- 結婚式で流すのにふさわしい内容になっているか
下ネタや新郎をいじり過ぎたようなモラルのかけるような内容になっていないか? - 他の余興ムービーと内容がかぶらないか
これ結構ありがちです。全然良いのですが、どっちもただのメッセージムービーだと見ている方はあんまり面白くないかも?(全然良いのですが。。) - 会場から指定された形式で制作しているか
直前になって、「え、PCをの画面をそのまま投影できないの!?」なんてことが場合によっては起こります。。せっかく作成したのにCDに焼けないソフトだった!!なんてことにならないように。
スケッチブックリレー
おそらく結婚式で一番多い余興(特に新婦側で)ではないでしょうか。
音楽に合わせて、今まで関わった人達からの気持ちのこもったメッセージを見ることができるこの動画は、新郎新婦にとって最高のプレゼントに違いありません。
無難、というと少し語弊がありますが、誰もが安心して見ることができる幸せいっぱいの余興だと思います。
トリセツ(西野カナ)の替え歌
西野カナの「トリセツ」を新郎新婦のトリセツに替え歌して皆が歌っていく、とても作りやすく流行りのムービー余興ですね。
いかが元ネタの西野カナの「トリセツ」です。
これを余興系のムービーに変えると…
う~んとても素敵なムービーですねぇ✨
何を隠そう私の結婚式でも、妻側の余興はこの歌に合わせてのムービーでした♪
ちなみに男性Verも拝見したのですが、相当なクオリティです!
ここまで仕上げられると会場は拍手喝采でしょう^^
バトンリレー動画
こちらも結婚式ではテッパンSuperfly「愛を込めて花束を」の曲に載せて撮影されたムービー。
新郎が新婦の生まれ故郷などを回って花束を受け取りながら回っていくという設定。
このバトンリレー形式では、ボールやスケッチブック等が使われることもよく有り、異なる動画で登場する人物の間で渡したりしたり受け取ったりすることでバトンをつなぐかのように動画が繋がっていくタイプの作りになっています。
それにしても動画のクオリティがすごいですね!(これはプロが撮影したのか?思うくらい映像もカメラワークも上手い!)
ダンス系の余興
余興と言えば外せないのはダンス系の余興!
ムービー等のように動画編集スキルなどの特別なスキルは不要なことと、式場にいる老若男女誰が見ても盛り上がるので、とてもおすすめです。
その代わり、筆者も経験がありますが、あまりに踊りがショボすぎると結構しらけちゃうので、事前に踊りはしっかり練習しておく必要があります。
ちなみにパーフェクトヒューマンのような簡単な振り付けだと練習も殆どいらないし、かつ最後に新郎新婦に踊らせることで会場も盛り上がること間違いなしなので、おすすめです♪
ダンス系の余興をする上での注意点
ダンス系余興をする上での注意点は全部で4つ。
- 結婚式にふさわしい曲かどうか
※例えば失恋ソングはそりゃNG! - みんなでしっかり練習できるか
ちゃんと練習してきてね!と言っても久しぶりに集まる仲間だとこいつ全然練習してね~!!という輩が必ず現れるので、当日ぶっつけ本番はウルトラ危険なので事前に合わせる時間を取りましょうね。 - 会場に踊れるスペースがあるか
事前に新郎新婦のうウェディングプランナーに確認しましょう - 会場に着替える場所があるか
事前に新郎新婦のうウェディングプランナーに確認しましょう
パーフェクトヒューマン(REDIO FISH)
パーフェクトヒューマンはもはやテッパンネタですし、この曲で盛り上がらないことは経験上一度もありませんでした。
特に最後に新郎に入ってきてもらった後からは相当な盛り上がりを見せるのは、どの場でも同じでした。
ただ~し、私の個人的見解ですが、これはもう流行りすぎて何度も見たことある人が多いと思うので避けたほうが良いと思っています。
私はそういう場に行くことが多い方なのか、10回近くパーフェクトヒューマンの余興は見たのでちょっと食傷気味かな…
それでも練習したい!という人は以下の動画が参考になると思います。(もっと自分たちで簡単な振り付けに修正しても良いかと。)
ハッピーサマーウエディング(モーニング娘。)
ダンスはやっぱり盛り上がりますね~。会場も盛り上がっていることが想像できます♪
この動画のようにダンスを事前に撮影するパターンも良いですね。(当日はこの後実際に登場してきたのかな?)
あと何で今更「モー娘。?」とならないように動画の最初で工夫しているのは素晴らしいですね♪
AKB48
この動画は参考までに紹介ですが、バク転したりバレェタンスしたり、相当なキレキレダンススキルを持った方々が登場して、結構感動ものだったのでシェアします。
これだけ踊れると相当盛り上がることは間違い有りませんが、真似できる人は少ないでしょう。。。
まとめ
いかがでしょうか。
この記事では、「結婚式の余興担当になって困った」「余興で絶対に失敗したくない!」と思っている方に向けて、誰もが安心して見れる無難で幸せいっぱいな結婚式余興を紹介してきました。
先人達の素晴らしい余興を見て参考にし、作成側も参列者も思い出に残るような素敵な余興を作ってくださいね。