新入社員の忘年会の時に江頭のモノマネでドン滑った経験から奮起し、今では余興・出し物歴30回を超える経験を持つサラリーマンひこまるです。
このブログでは、「余興担当になって困った」「余興で失敗したくない!」と思っている方に向けて、私が学んできた情報(余興の仕方や余興動画)や経験談を発信することで、一人でも多くの人が楽しめる環境を作っています(詳細はコチラ)
さて、このブログを見ているということは、きっと余興・出し物を何にしようか悩んでいて、何かアイディアや役立つ情報がないかを検索しているからでしょう。
そんな気持ちになっている方も多いと思いますし、気持ちはめちゃくちゃ分かります。
しかし、やはりどうせやらないといけないなら、そういう気持ちで準備をするよりも、余興というものの目的や意味を知り、楽しみながら準備したほうが良いですよね。
この記事では、ぜひ余興担当者になったあなたが先に知っておいて欲しい情報をお伝えしたいと思います。
そもそも結婚式の余興って何でやるの?目的は?
本来の余興とは、読んで字のごとく「余った時間」を楽しむという意味です。
結婚式であれば、新郎新婦のお化粧直しなど、披露宴の間のちょっとした間を持たせるために、ゲストを飽きさせないようにするというのが本来の目的でした。
しかし、結婚式で余興をするときには新郎新婦も一緒に見ていることが多いですよね?
余興というものの役割が時代の変化とともに変わり、今では「新郎新婦に向けてのプレゼント」という意味合いが強くなってきています。
忘年会の出し物は何で必要なの?目的は?
一方で、忘年会の出し物をする目的は昔も今も変わらず、参加者を飽きさせないようにする(楽しませる)ためです。
そもそも忘年会は会社で働く社員の一年間の苦労をねぎらうことが主な目的なので、余興で皆が楽しみ、笑いながらお酒を嗜むことができるようにするための手段です。
しかしこうやってみると、結婚式も忘年会も「参加者みんなに喜んでもらうために行う」という本質的な目的は同じように思えます。
余興担当となるメリット・デメリット
気持ちはとても分かります!
余興担当者にとって、それはデメリットしかない(ように見える)からです。
私も余興なんてやりたい奴がやれば良いと本気で上司・先輩に喧嘩売ったこともありますから(笑)
でも、結果的に私は余興・出し物担当をしてきたことで、多くのメリットがあったことに気づきました!
実は準備している時は一番楽しい
文化祭の準備をしているときと同じ感覚ですかね?
結婚式の準備は、昔の友達や会社の同期などと久しぶりに集まり、お酒でも飲みながら考える会は、目的なし普通の飲み会の何倍も楽しいんです!
忘年会の準備でも、普段は会社で利益を上げるためにあれこれ企画していたのが、上司をいじって皆を笑わせるための企画を考えるわけですから考え始めると意外と楽しいものです。
準備したメンバーとの代え難い思い出になる
そうやって汗水流してともに準備したメンバーとは、これから合ったときもその思い出を語り継いでいくことになるでしょう。
まるで、同じ釜で飯を食った仲間のような感覚にもなってくると思います。
LIFE SHIFTという本に出てきますが、これからの人生100年時代は無形資産がとても大切になります。
そういう仲間作りという観点でも、余興をするのは良いことなんです。
仕事ができるようになる(企画力が上がる)
余興や出し物をするためには、やるべきことを洗い出し、スケジュールを立てて、必要なものを準備して、皆に協力を仰いで…とやることてんこ盛りです。
これは普通に仕事をする時と同じなんですね。
また、相手がどういうのだと楽しんでもらえるか?喜んでもらえるかを考えることで相手目線での仕事の進め方も身につきます。
余興が面白い人は間違いなく仕事ができる人ですよ!
もしあなたが新入社員なら上司や先輩に、「余興が上手い人は仕事ができるかどうか」聞いてみてはいかがでしょうか。
私と同じ答えが帰ってくることは明白でしょう。
まとめ
この記事では、「余興担当になって困った」「余興で失敗したくない!」と思っている方に向けて、そもそも余興や出し物をする目的ややるメリットについて紹介してきました。
余興・出し物担当になって気が落ちている方もいるかも知れません。
でもどうせやるなら楽しんでやりましょう!
徳島の阿波踊り歌の出だしには、「同じ阿呆なら踊らにゃ損損」というフレーズがあります。
この歌の通り、この余興だけに限らず、限りある人生どうせ生きるなら楽しく生きたいじゃありませんか。
また、実はメリットもあると考えると、少しはやる気が出てきませんか?(出てこないかな?笑)
いずれにしても、このブログではあなたの余興・出し物をウルトラサポートする情報がてんこ盛りです。
これさえ見れば余興が絶対うまくいく!と声を大にして言えるブログに成長させていくので、ぜひこれからもよろしくお願いいたします♪