「忘年会の余興を頼むね、ひこまるくん」
今から約8年前、余興をこよなく愛する私の上司は、新入社員である私に余興担当を命じました。
私は大学ではサークルのリーダーで飲み会や遊びの企画をやっていましたし、「おっさん達を笑わすなんて訳ないだろう」と甘く見積もっていましたが、初めての忘年会で江頭のマネをして、人生で一番というほど大滑りをしてしまいました。笑
次の日の夜、一緒に滑った同期とともに赤ちょうちんの元で、「だいたい余興なんてやりたい奴がやれば良いじゃないか!」「てゆうか少しくらい参加側も盛り上げる努力をしろよ!!」と、私に余興を頼んだ上司や忘年会で笑わなかった先輩方をこき下ろし、一時的にはすっきりしたものの、心にフッと風が吹いていたことを覚えています。。。
私はどうしてもその失敗が忘れられず、、見返してやると言わんばかりに、どうやったら面白い余興になるか勉強し実践を重ねてきました。
それから、積極的に幹事・余興担当を引き受けることで、気づけば約30回(結婚式:3回、忘年会:6回、その他イベント:20回)も余興担当を経験させてもらうこととなり、今では余興で滑ることはまずありません!
しかし、私が特別面白い人間だったり才能があったりする訳では決してありません。(余興で江頭を選ぶ時点で才能ないこと分かりますよね?笑)
余興を成功させるために必要な情報収集をして、何度も実践して改善を繰り返してきた結果、うまくできるようになっただけです。
そこでこのブログでは、「余興担当になって困った」「余興で失敗したくない!」と思っている人に向けて、私が学んできた情報(余興の仕方や余興動画)や経験談を発信することで、一人でも多くの人が楽しめる環境を作ることを目的としています。
余興は正しいやり方で正しいことをすれば余興は必ず成功しますし、ぶっちゃけ、過去に先人達がやってきた余興を真似するだけでも十分面白いものはできます♪
「余興担当者になっちまった。。」というあなたのピンチをチャンスに変え、余興が大成功することを強く祈っております。